住宅の裏路地マルチング 施工後10ヶ月が経過しました。 2008年6月16日
住宅の路地裏にマルチングを施工して、10ヶ月以上が経過しました。
前回4月に多少の雑草を除去したのですが、気温も上がって、湿気が多くなるにつれ、雑草がものすごい勢いで成長しています。
たった1ヶ月半放置しただけで、雑草の「はこべ」が辺り一面を覆ってしまいました。
マルチングが薄くなってきた部分にも、他の雑草が生育してきています。
こちらの裏路地もずいぶん雑草だらけになってしまいました。
そろそろ雑草を除去しないとゴミ袋がいくつあっても足りなくなってしまいそうなので、除去することにしました。
作業時間は15分ほどでした。
まず、雑草を抜いてゴミ袋に詰めていきます。
雑草は除去したらそのまま放置せず、必ずゴミ袋等に詰めて撤去しましょう。そうしないと放置された雑草を苗床にしてまた雑草が繁殖してしまいます。マルチング材の上に除去した雑草を放置すれば、マルチングの効果が薄くなってしまいます。
ハコベはホフク系の雑草なので、根本を抜けば全体が簡単に除去できます。
何でここまで「はこべ」が繁殖しやすいのか?これはマルチング材が他の直立型の雑草を協力に抑えているのが原因と思われます。「はこべ」等のホフク系の雑草は、比較的水分が少ない地面でも普通に繁殖できます。マルチング材の上でも同じで、水分を吸い上げるほんの小さな隙間が有れば、そこを足がかりにいくらでも匍匐していってしまうのです。過酷な環境でも匍匐できる特長から、他の雑草との競争に強く、乾燥したマルチング材の上ではもう競争する他の雑草がいない状態になります。匍匐系雑草の対策としては、こまめに(1ヶ月に1回程度)除去していくしかないです。しかし、マルチング材の上で成長している「はこべ」ならそもそも根が浅いので簡単に除去できます。なんらマルチング材が敷き均されていない、柔らかい土の上に成長した「はこべ」は引っこ抜くだけでも根が結構深いので大変です。
直立型の雑草の根は通常10cm以上に成長します。しかし、マルチング材で覆われた上に発芽した直立型雑草は、根を十分地中深くまで下ろすことができないので、根が貧弱になりやすいです。その結果、わずか数センチの根で成長するしかなく、簡単に引き抜くことが可能になります。
構造物の間には特に雑草が生育しやすいです。
この雑草は茎が複数の直立型です。
マルチング材に覆われていたために、水分が足りないのか、ずいぶん弱っていました。
全部雑草を取り除いたら、65cm×80cmのゴミ袋がすぐに一杯になってしまいました。
雑草を全部除去したら、今度はマルチングが不足している部分にマルチング材を追加していきます。
ここは特に薄くなって下地が見えてしまっていたので重点的にマルチング材を追加。
雑草を除去してマルチング材の追加作業が終了しました。
ここまでに掛かった時間は15分ほどです。
雑草の根が深くないのでこれだけ短時間で作業することが可能になります。
2008年6月16日(月曜日)
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