スクールターフに夏芝生を使用した場合、春に雑草が発生しやすくなります。
なぜ夏芝生に雑草が生え易いのか?
夏芝は冬の間冬眠し、見た目には枯死したように見えますが、根が生き残っている状態です。春になり気温が上がってくるとまた新芽を出して、再生するというプロセスを毎年繰り返します。雑草の種子は夏芝が冬眠している時に飛来して、夏芝が再生する前に発芽し、目を出してしまうという強さを持っています。
夏芝が最盛期(5月〜10月)の時期でも雑草は出やすいのか?
夏芝生は西洋芝に比べて芝生の密度か低く、栄養が雑草に届きやすくなってしまっています。このため、春先の冬眠からの再生時期ほどではありませんが、やはり雑草が発芽しやすいと言えるでしょう。
スクールターフはスクールターフ混合物を使用しているから雑草は生えにくいのではないのか?
確かに雑草は生えても根が浅く、簡単に引き抜くことは出来ますが、全く引き抜かず、放置されると、雑草の根は深く根を下ろして引き抜くのも難しくなってしまいます。スクールターフといえども(夏芝の場合)初期段階での雑草の駆除は必要です。
西洋芝では芝生の密度が高いので雑草に栄養が届きにくく、雑草の混入は1年間を通してあまりありません。しかし、芝生の密度が低くなり、雑草に栄養が届きやすくなれば雑草はその密度が低い部分から発芽してしまいます。
雑草は芝生の密度が低い元気の無い部分などから発芽しやすい特長がある事を考えると、芝生がいつも元気で高密度なら逆に雑草は発芽しにくいということが言えます


