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マルチング(雑草制御)  【CCマルチング】
転載元情報

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元、岩手大学農学部付属農場 横田 清
(ブルーベリーの栽培と流通をめぐって)
公開講座テキストより

※ 当社ではマルチング材の販売を行なっていますが、ブルーベリーは取り扱っていません。

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ブルーベリーを取り巻く最近の情勢

1994年を境にブルーベリーを取り巻く環境が大きく変わった。

同年8月、日本ブルーベリー協会が発足し、シンポジウムの開催や消費宣伝活動を行ってきた結果、健康雑誌をはじめ多くのメディアがブルーベリーを取り上げるようになり、一般消費者にその名前と優れた食品であることが認識され始めたからである。その結果、平成9年度の市場価格(東京青果)の平均が2,079円と、数年前には考えられなかった高値になった(表1)。また、輸入量も飛躍的に増加し、’97年度は前年度の1.5倍に当たる6,700トンに、’98年度にはとうとう1万トンの大台を突破するようになった。当然、それぞれの産地では生産が需要に追いつかない状況で、このまま推移すれば外国産果実に主導権を奪われかねない恐れがあり、既成産地の栽培面積拡大を中心に生産量の増大をはかることが急務となってきた。

表1 平成9年度東京(太田)販売実績
対象期間 重量(kg) 単価(円)
9年実績 前年実績 対比 9年実績 前年実績 対比
6月上旬 972 20 4,365 2,139 2,966 72
中旬 760 791 96 3,895 2,507 155
下旬 1,945 760 275 2,991 1,290 232
7月上旬 3,777 1,078 323 1,953 1,839 106
中旬 2,326 1,969 118 1,907 1,519 126
下旬 2,653 2,204 120 1,773 1,530 114
8月上旬 1,370 1,561 88 1,884 1,530 114
中旬 1,061 645 88 1,774 1,516 120
下旬 1,228 343 385 1,501 1,831 82
全期間 16,196 9,737 166 2,079 1,659 126

東北地方の産地をみると、地域おこしの「目玉」に取り上げる例が多くなり、青森県中里町、山形県羽黒町は町として日本ブルーベリー協会へ加入し、同協会の主催する催しにも積極的に参加している。また、共同の摘み取り園が一関市厳美地区にオープンしたり、宮城県ではホテル、レストラン付きの摘み取り園を開いた栽培者も出てきた。ようやく、ブルーベリーが夢のある果物であることが認識され始めたのである。

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