CPSCプレイグランドハンドブック12.2  メリーゴーランド

プレイグランド遊具の主な種類 12.2  メリーゴーランド

12章 プレイグランド遊具の主な種類

12.2  メリーゴーランド

 メリーゴーラウンドは、公共プレイグランドで見られる回転遊具の中で最も一般的なものである。子供は、他の子供や大人がメリーゴーラウンドを回す間、プラットホームの上に立つか座るかする。加えて、しばしばそれが動いている間にも、子供は乗ったり降りたりする。

 メリーゴーラウンドは一度動きだすと、そのような産物をほとんどコントロールできない就学前の子供にとっては、身体的危険となる。そのため、その年代の子供はメリーゴーラウンドを使うとき常に監督されねばならない。メリーゴーラウンドに関する勧告事項は以下の通りである。

 回転するプラットホームは、連続でほぼ円形でなくてはならない。円形でないプラットホームの最大、最小半径の違いは、 2.0インチを超えてはならない(図15参照)。遊具の各要素は握るところを含めて、プラットホームの周囲からはみ出さないこと。プラットホーム周囲の下側は、保護舗装表面から9インチ以上は高いこと。

 子供がしっかりとつかめるよう方策がとられねばならない。取っ手が付けられたところでは、 10.2.1節にある手の握り要素に関する一般的な勧告を満たすべきである。

 遊具の車台は、せん断や破砕の作用を受けにくいものにしておく。メリーゴーラウンドの回転するプラットホームには、鋭い端があってはならない。プラットホームの表面は車軸から周囲まで、直径5/16インチの棒が突き抜けるような穴が全くないように連続であるべきである。

 円周で最大13フィート/インチの回転速度が限度となるように措置する。

 メリーゴーラウンドのプラットホームには揺れる動き(上下)があってはならない。

(図15)

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翻訳:岩手大学 農学部生活環境工学科   藤井 克己 教授
この文章はCPSCハンドブックより引用したものである。
CPSC Webアドレス http://www.cpsc.gov
ハンドブック原本のアドレス http://www.cpsc.gov/CPSCPUB/PUBS/325.pdf