HICの数値は頭部へ与えられた衝撃の強さを表す数値です。
生物の中で人間ほどすばらしい機能を多く持っている生き物はいません。特に考えると言う機能では人間ほど進化した生き物はいないと思われます。その機能を精確に動かしているのは、頭髪、頭蓋骨によって守られている脳である。
確かに、手、足、その他の部分も人間が生きていくためには大事であることはいうまでもありません。幼児が成長過程で、遊具と親しむことにより、物理的な運動の法則とか、並んで順番待つと言う社会的なルールを学んだり、痛い、熱い、と言う五感を通じて成長しながら、脳に多くの知識が蓄積されていきます。
遊具に関する事故は、どの国の調査でも、遊具からの落下が50%以上を占めています。落下事故により、手、足をすりむいたり、骨折することは無いのが一番ですが、100%無いとはいえません。現に数多くの事例が報告されています。地球上に引力がある限り、落下事故はなくなりません。
もしも、落下事故により、幼児の脳へ大きな損傷与えたてしまったらもっと大変なことになります。幼児は遊びの中でどんな行動を取るかなかなか推測できません。落下等による脳への損傷程度を表す数値がHICの数値です。この数値は、ヘルメット、自動車のフロントガラス等、頭部に関する安全基準値として、世界各国で使われています。
試験方法、解析方法等詳しい内容は、
RGペイブ ― 遊具下の頭部打撲傷基準値をご覧ください。
写真はHIC衝撃試験機
写真はHICの現場試験状況
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遊具の落下高さとゴムチップ舗装厚の関係一覧表 |
ゴムチップ舗装の設計について |


