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ゴムチップ舗装の利用方法や安全基準を実際の施工事例を交えて分かりやすく解説します。
遊具で一番多い事故は落下事故です。
遊具からの落下事故は脳挫傷を起す危険な事故です。対策としてゴムチップで遊具の下を舗装する方法が注目されてきています。
当サイトではゴムチップ舗装の厚みの基準やコストの目安、どのように施工するのか?国ではどのような安全指針を出しているのか?を詳しく紹介しています。
ゴムチップ舗装にはどんな種類があり、どんなものが好ましいのか?
使用するゴムチップ舗装は剥がれたりせず肉厚なものが好ましい
使用しているゴムチップ舗装は肉厚で剥がれたりしない物が好ましいです。また大粒径リサイクルゴムチップを下層に使用すれば、コストも安く抑えられます。
大粒径ゴムチップを使用する
大粒径ゴムチップは舗装内部に空隙を沢山作ります。この空隙により衝撃吸収性が大きく向上し、遊具からの落下事故による脳挫傷症を防ぐ効果が生まれます。
通常、大粒径ゴムチップを使用していないゴムチップ舗装は、ゴムチップを固めるのにバインダーを沢山使用しますが、大粒径ゴムチップを使用するとゴムチップを固める接着剤を沢山使用する必要がなくなります。接着剤の使用量が減ればゴムチップ舗装のコストは飛躍的に下がります。
厚みのあるゴムチップ舗装
厚みが4cm〜30cm以上と厚いためゴムチップ舗装が反り返る心配がありません。劣化も起こしにくい構造をしているため、10年間以上の耐久性を持っています。

遊具の高さによりゴムチップ舗装の厚みは変わります。
ゴムチップ舗装の厚みは遊具の高により変えなければいけません。大粒径ゴムチップを使用したゴムチップ舗装なら、比較的安いコストで自由にゴムチップ舗装の厚みを調整可能です。
通常使用されているゴムチップ舗装やゴムチップマットははがれやすい!!
リサイクルゴムチップによる舗装は現在1m2/2cm厚 程度で1万5千円以上(材料費のみで)と高額で耐久年数が低いゴムチップ舗装が流通しています。遊具の下に設置するだけのマットタイプなどもあり簡単なのですが、問題も沢山あります。
遊具下に設置しても剥がれてしまうゴムチップ舗装が多い!!
例えば、遊具の下に設置するだけでよいマットタイプのゴムチップ舗装は、設置が簡単でも時間の経過と共に反り返り剥がれてしまったり、ブランコの下では蹴飛ばされてしまう物もあります。また高額なのでなかなか舗装に厚みを持たせることができません。
ゴムチップ舗装の安全基準
落下事故による脳挫傷を視野に入れた安全基準値
ゴムチップ舗装の安全基準は、「国土交通省が遊具の安全管理の指針」として出しているHIC、Gmaxの数値を基準することが望まれます。
この数値はヘルメット、自動車のフロントガラス等、頭部に関する安全基準値として、世界各国で使われているものです。ただし、試験機を持っている法人は国内に少なく、ゴムチップ舗装にどの位の衝撃吸収性があるのか調べにくい現実があります。ゴムチップ舗装を検討している方は事前に業者よりHIC、Gmaxに関する資料を提出してもらうようにしなければいけません。でないと業者が販売しているゴムチップ舗装やゴムチップマットが国土交通省の指針通り安全基準を満たしているのか分からなくなってしまいます。
HIC(頭部損傷基準)とは何か?→
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