クレッグハンマー試験機
クレッグハンマーによる衝撃土壌試験
運動競技場の表面
運動競技場の表面は、滑らかで、勾配が緩く、排水が良好なことが必要である。グランド表面の状態はあ、あらゆるスポーツで選手の運動能力に異なる効果をもたらし、野球、サッカー、ラグビーなどのボールの動きにも影響を与える。また、ボール等の動きばかりでなく、選手の安全性や、運動性にも影響を与えるため、十分に注意しなければならない。堅い運動場は選手にとって危険である、一方で柔らかくスポンジの様な状態は、足の筋肉疲労を早く引き起こす。同様に、平坦でなく、凸凹なグランドは、ボールのバウンドと転がり方は予想出来ないものとなり、足回りの悪い状態となる。すなわち、運動場表面の質に関しては、
 ̄親鮎譴ボールに及ぼす影響
∩手により生ずる衝撃エネルギーの吸収に及ぼす表面の影響(これは硬度とも関係する)
1親鮎貮縮未里發燭蕕溝回りへの影響(牽引力)
等の関係がある。
クレッグハンマーによる衝撃土壌試験
衝撃吸収特性を定量的測定する方法が、『クレッグハンマーによる衝撃土壌試験』である。すなわち、2.25kgのミサイルを、高さ45cmから自由落下させ、グランド表面に衝突させ、その時の最大減速度(Gmax)を測定する。落下により生じるエネルギーは、1部はグランド表面に吸収される。残りは落下ミサイルに返ってくる。
すなわち、硬い表面の場合、落下ミサイルの減速は速く、大きな最大減速度を示す。この減速度は、重力加速度(G)と同じである。クレッグハンマー試験は、1Civ〜100Civまでを測定することが出来、1Civ=10Gである。よって、10G〜1000Gまでの値を短時間で測定出来る。
ミサイルの重さと用途
ミサイル(落下物)の重さは、0.5kg、2.25kg、4.5kgの3種類があり、下記の様に使い分けている。
| ミサイルの重量(kg) | 落下高さ(cm) | 適 用 |
| 0.5 | 36 | スポーツ芝舗装 |
| 2.25 | 45 | スポーツ土舗装 |
| 4.5 | 45 | 道路舗装等土木用 |
スポーツグラウンド表面の硬さ
スポーツグランドを対象とした、芝、土舗装路面においてランニングに適した表面の硬さは下記の通りである。
| ミサイル重量(kg) | 落下高さ(cm) | 路面 | Civ値 | G値 |
| 0.5 | 36 | 芝 | 2〜8 | 20〜80 |
| 2.25 | 45 | 土 | 10〜40 | 100〜400 |
但し、Civ値は、表面の含水比等にも大きく影響されるため、試験測定値には含水比を明記することが必要である。また、遊具等からの落下による、生死に関わる脳挫傷においては、200G以下の値を満足しなければならない。(この試験は、GmaxとHIC値の両方を満足しなければならない。
測定方法について
〇邯海鬚靴茲Δ箸垢詆縮未鯤燭蕕砲掘⊂紊飽枴等関係ないものを取り除ききれいにする。(その広さは、約30cm×30cm)
∋邯概,鬮,両紊卜てて、低面をしっかり足等で固定する。
J篏支持用の突起ガイド・チューブを取り付ける。
な匱蠅縫瓠璽拭爾鮖ってスイッチをロックし、ドロップミサイルを所定の高さまで持ち上げ、自動落下させる。
グ譽所につき4回行い、最高値又は4回目の値を測定値とする。
※−1.クレイグランド施工直後、又は芝生育初期は土粒子等が安定していないため、4回目の測定値をCIV値とした方が良い。
CCクレイ舗装における基準値
| 下層(ラバーチップ混合土) | 自然含水比 | 15Civ以下 |
| 表層(CCクレイ混合土) | 〃 | 30Civ以下 |
クレッグハンマーによる衝撃試験の状況
クレッグハンマー試験機販売会社へのリンク http://www.clegg.com.au/

クレッグハンマーの各部の詳細


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