ヨーロッパでは遊具からの落下事故を防ぐために、規格を設けて日本で注目されるずっと前から落下事故防止に取り組んできました。

写真でも分かるように、ゴムチップ舗装の周りを芝生にして、土などがゴムチップ舗装の上に上がらないようにしています。

ヨーロッパで行なわれているゴムチップ舗装

また土がゴムチップ舗装の上に上がる事で、HICの数値が変化しないように、遊具の周り及び、景観も配慮に入れて公園全体を芝生化しています。

ゴムチップに着色はしていません

なぜならゴムチップに着色したところで、顔料は年々摩擦により剥げてきますし、それにHICの安全数値じたいが着色により変化はしない(着色しなくても安全基準を満たしている)からです。

このような事からヨーロッパではゴムチップ舗装の周りを芝生にしますが。ゴムチップ舗装にほとんど着色は行われていません。また、芝生もアバウトな管理で済んでしまうような芝生を使用しています。管理と言えば、散水と芝刈りだけでしょう。

ヨーロッパで行なわれているゴムチップ舗装 複合遊具>

 ゴムチップ舗装に着色をしたとしても色が薄くなれば着色した意味がなくなってしまいます。ここでさらに着色し直すのもコストがかかるものです。ゴムチップ舗装は安全基準を満たしてさえいればいいわけです。着色や、着色のメンテナンスにコストをかけるなら、遊具の周りを芝生化して遊び場を快適にしてあげたほうが、利用する子供は喜ぶと思います。