本規格は加速度データーを滑らかにするためのButterworthデジタルフィルターの使用につい て定める。又、モディファイされたChannel Frequency Class(CFC) 1000加速度データーチャンネ ルの応答スペクトルは、Butterworthデジタルレスポンスという表現で定義されている。CFC 1000 のデーターチャンネルには、1686.1Hzの-3dBのCorner Frequencyを持つ第四次(4極)の Butterworthフィルターが必要である。第四次フィルターを使う代わりに、2077.5Hzの-3dBの Corner Frequencyを持つ第二次(2極)フィルターを用いて、一度前方へ、そしてもう一度折り返 して、データーを2度フィルターにかけることが推奨される。このやり方はフィルターされたデー ターのフェーズシフト(Phase Shift)を除去する。
極(第二次)Butterworthデジタルフィルターは次式で定義される:
ここで:
Ft =時間tにおけるフィルターにかけられた加速度データー
At =時間tにおける入力加速度データー
? =サンプル間隔
aj、bj=フィルター係数
正しいフィルター係数はデーターのサンプリング速度で変化する。表X4.1はサンプリング速 度20,000Hzに対する係数を示す。図4.1はモディファイされたCFC 1000データーチャンネル の規定された限界に関してのフィルターの応答ファンクションを示している。X4.3項は2極 フィルターで前進と逆進を用いて4極フィルターを実施するためのコンピューターアルゴリズ ムを記述したものである。
― 次に示 す例示のPseud-codeは、4次、加速度データーの単一チャンネルを含んだ配列のゼロフェーズシフ トを実行したものである。明確にするために、プログラムは、包括変数(Global Vriables)として 通した入力データーとフィルターされたデーターを用いた手順として書かれたものである。
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X3.HIC計算用のコンピューターアルゴリズム : ASTM:F1292-04 |
ASTM:F1292-04 2004年 |
X5.湿潤/凍結の条件調整 : ASTM:F1292-04 |