3. 用語の定義 : ASTM:F1292-04

ASTM:F1292-04 2004年


遊具下ゴムチップ舗装  【RGペイブ】
トップ  >  3. 用語の定義 : ASTM:F1292-04

3. 用語の定義

運動場施工に関する用語:

3.1.1臨界落下高さ(Critical Fall Height・・CFH)―

運動場舗装、又は舗装材料の衝撃減衰性能 の単位: この規格によって明示された衝撃減衰性能に適合した舗装面からの最高の落下高さとし て定義される。臨界落下高さ(CFH)は生命を脅かすような頭部損傷が発生しないと推定される最 高落下高さに近似される。

TOPへ戻る

3.1.2指定遊戯舗装(designated play surface)―

起立したり、歩行したり、坐ったり、登ったりす るための、幅2.0インチ(51mm)及び長さ2.0インチ(51mm)以上の広さで、水平から30°以下 の高められた舗装。

TOPへ戻る

3.1.3落下高さ(fall height)―

 指定された遊戯面とその直下の運動場舗装の間の垂直距離。

TOPへ戻る

3.1.3討議(discussion)―

 具体的な型式の遊戯用建造物の落下高さはF1148、F1487、F1918の 規格の中に定義されている。

TOPへ戻る

3.1.4遊具(playground equipment)―

 登ったり、振り動かしたり、滑ったり、揺すったり、回 転させたり、ゆっくりと走ったり、あるいはこれらの組み合わさった活動に子供たちが参加できる 指定の運動区域に設置され、物理的に固定されている構造物。

TOPへ戻る

3.1.5運動場舗装(playground surface)―

 基礎、基礎工事、あるいは舗装目的の材料で、衝撃を 減衰させることを目的に遊具下の地面を覆うために用いられる工事、あるいは天然の材料。

TOPへ戻る

3.1.6遊戯用建造物(play structure)―

 一つ又はそれ以上の要素及びそれらの補助部材を含む独 立した建造物。

TOPへ戻る

3.1.7公共用遊具(public use playground equipment)―

 学校、公園、保育施設、公共施設、団 地、行楽地やリクリェーション用の開発施設、レストラン、及びその他の公共利用目的の区域の運 動場で使用する遊戯用建造物で地面に固定されたもの、あるいは移動目的でないもの。

TOPへ戻る

3.1.8舗装材料(surfacing materials)―

 運動場利用区域の表面を覆うための材料。

TOPへ戻る

3.1.8.1ルーズフィル舗装(loose fill surface)―

 小さな、バラバラの、動かせる構成要素でなる表 面層で、例えば、木材繊維、樹皮チップ、木材チップ、破砕された発泡スポンジ、破砕ゴム、砂、 砂利など。

TOPへ戻る

3.1.8.2骨材舗装(aggregate surface)―

 ルーズフィル舗装で、特定の材料、(例えば、砂、砂 利、粉砕大理石、小さな金属の玉、燃えカス、焼成材料など)で作られた表面層。

TOPへ戻る

3.1.8.3一体舗装(unitary surface)―

 一つあるいはそれ以上の材料を結合させ連続的な表面層を 形成させたもので、例えば、ウレタンとゴムの複合体、モールド成型の発泡体、成型ゴムマットな ど。

TOPへ戻る

3.1.9使用区域(use zone)―

 遊戯用建造物又は遊具の直下、又はそれに隣接した区域で、遊具周 辺の規制されていない円内で、使用者が遊具を激しく動かしたりして落下し着地すると考えられる 表面。

TOPへ戻る

3.1.10設計決定者(specifier)―

 運動場舗装の性能要件を決定する責任者、又は団体(例えば、 建築技師、又は運動場を購入予定者、所有者、管理・運営者)

TOPへ戻る

3.2衝撃試験に関する用語の定義

TOPへ戻る

3.2.1加速(acceleration)―

 時間毎の速度変化の割合で、ft/s-2 (m/ s-2)の単位で表される。

TOPへ戻る

3.2.2落下高さ(drop height) ―

衝撃試験の間に落とされる半球体(missile)からの高さで、引き上 げられた半球体の一番低い点と試験面の間の垂直距離として測定される。

3.2.3重力加速度(g:ジー。)―

 海面における地球の質量による加速度で、標準値は、9.80665m・ s-2である。標準値は32.174 ft・s-2 (9.807 m・s-2)として近似させる。加速度とは質量による加速度を1 g〔ジー〕として [g]という単位で示される。

TOPへ戻る

3.2.4g-max ―

 半球にかかる最大加速度で、gの単位で表される。

TOPへ戻る

3.2.5頭部傷害基準(head injury criterion・・HIC)―

 衝撃の加速時間履歴の特別な積分で、頭部傷 害の相対的な危険度を決定するために用いられる。付録の?1を参照のこと。

TOPへ戻る

3.2.6HIC間隔(HIC interval)―

HIC積分値を測定するための衝撃の加速時間履歴内の時間間隔。

TOPへ戻る

3.2.7衝撃(impact)―

 移動物体(例えば衝撃試験用半球体)がもう一つの物体(例えば地表面) に衝突することによって引き起こされる接触。その場合、一つ、あるいは両者の物体は大きな加速 を受けることになる。

TOPへ戻る

3.2.8衝撃減衰(impact attenuation)―

 局所的な変形、即ち転移を通して、最大の衝撃力と最大 の加速度の大きさを減少させる方法で衝撃のエネルギーを吸収する運動場舗装面の性質。

TOPへ戻る

3.2.9衝撃試験(impact test) ―

 舗装表面に落下した半球体の加速度を測定することによって運 動場舗装面、又は舗装材料の衝撃減衰を測定する手続き。

TOPへ戻る

3.2.9.1自由落下衝撃試験(free-fall impact test)―

 半球体の軌道がレール、ワイヤ、又は如何な る仕掛けや構造物で誘導されない衝撃試験。

TOPへ戻る

3.2.9.2誘導衝撃試験(guided impact test)―

 半球体の軌道がレール、ワイヤ、又は如何なる仕 掛けや構造物で誘導されている衝撃試験。

TOPへ戻る

3.2.9.3衝撃試験結果(impact test results) ―

 運動場舗装、又は舗装材料の衝撃減衰を決定する ために用いられた一つ又はそれ以上の衝撃試験から測定、又は計算された測定値、又は計算値。

3.2.10衝撃試験場(impact test site)―

 衝撃試験の目標物として選択された施工済運動場舗装の 表面のポイント。

TOPへ戻る

3.2.11衝撃速度(impact velocity)―

 落下物(例えば、半球体)の衝撃の瞬間の速度(V0)。

TOPへ戻る

3.2.12半球体(missile)―

 決められた半径の半球状の表面を持った決められた質量の固形物体 で、表面に衝撃を加える。(図‐1を参照)

TOPへ戻る

半球体基準平面

加速度計

R=3.15インチ

図‐1半球参考平面と軸

13. 半球体基準平面(missile reference plane)― 半球状の飛行体の平らな円盤状の平 面。

14. 性能基準(performance criterion)― 最小の減衰性能を明示するために用いられる一 つ又はそれ以上の衝撃試験結果の制約値。

15. 基準落下高さ(reference drop height)― 衝撃試験の理論落下高さの規格。

16. 基準MEPパッド(reference MEP pad)― 一定の既知の衝撃減衰の性能の基準寸法の 弾性体プログラムパッドで、衝撃試験機の適正な機能を果たすことを確認するためのも の。

17. 基準温度(reference temperature)― 衝撃試験を行う舗装材料の温度条件の規格。

18. 試料試験点(sample test point)― 衝撃試験の目標点として選択された試料のポイン ト。

19. 理論的落下高さ(theoretical drop height)― 標準条件下で、半球体の測定された衝 撃速度(V0)と同じ衝撃速度になる落下高さ(h)。標準条件とは摩擦や空気抵抗が半 球体の加速に影響せず、重力加速度が海面における標準値gと同一であること。自由落 下衝撃試験において実際の落下高さは理論落下高さと近似している。誘導落下試験で は、理論落下高さは誘導装置の摩擦の影響で実際の落下高さよりも小さくなる。

TOPへ戻る

3.3加速度の測定に関する用語の定義

TOPへ戻る

3.3.1加速度計(accelerometer)―

 加速度を計測する検出器。

TOPへ戻る

3.3.1.1検出器(transducer)―

 データーチャンネルの最初の装置で、測定すべき物理量を第二の 量(電圧のような)に変換するのに用いられ、それはチャンネルの残りの部分で処理される。

TOPへ戻る

3.3.1.23軸加速度計(triaxial accelerometer)―

 検出器又は組み合わせた検出器で、3次元の加速 度の要素を3つの直角の空間軸に関係した3つのベクトル要素を測定するために用いられる。

TOPへ戻る

3.3.1.3一軸加速度計(uniaxial accelometer)―

 単一の空間軸に関係した加速度要素を測定する ための検出器。

TOPへ戻る

3.3.2加速度計データーチャンネル(accelerometer data channel)―

 加速度の物理量について、 その発端から発現点までの加速度の物理量の情報を伝達するために用いられる全ての器具類と手 順。データーチャンネルは全ての検出器、信号調節器、増幅器、フィルター、デジタル化装置、記 録機器、ケーブルと接続器を含み、その中を情報が通り、そしてデーターの周波数、出力、あるい はタイミングを変えるソフトウェア即ち処理手順が含まれている。

TOPへ戻る

プリンタ用画面
友達に伝える
前
2.参考文書 : ASTM:F1292-04
カテゴリートップ
ASTM:F1292-04 2004年
次
4.性能要件 : ASTM:F1292-04

有限会社環境緑化エンジニアリング; 2005-2011 http://www.kankyo-enjinia.com/