常温開粒度アスファルト混合物
OGM(Open Graded Asphalt Emulsion Mixes:常温開粒度アスファルト混合物)とは、2.36?フルイ通過率が0?20%、0.075フルイ通過率が0?2%の開粒度骨材に特殊アスファルト乳剤を4.5?6.5%添加物した混合物を表層材、路盤材として使用する工法である。
OGMの骨材粒度は、表・1を標準とする。
与えられた材料で、所要の品質、ワーカビリティーを持ち、かつ最も経済的な混合物が得られるように行う。
| 骨材粒径 | 仕上がり厚(cm) | ||
| ?型 | ?型 | ?型 | |
| 37.5? | 100 | ― | ― |
| 26.5? | ― | 100 | ― |
| 19.0? | 40?80 | 90?100 | 100 |
| 13.2? | 30?70 | 40?80 | 85?100 |
| 4.75? | 10?40 | 10?40 | 10?40 |
| 2.36? | 0?20 | 0?20 | 0?20 |
| 75μ | 0?2 | 0?2 | 0?2 |
| アスファルト乳剤(%) | 4.5?6.5% | ||
適切な粒度に配合された骨材に対するアスファルト乳剤量を次の方法によって設定する。
P=(0.06a+0.12b+0.2c)×0.90(%)
a:2.36?フルイに残留する部分の重量百分率(%)
b:2.36?フルイを通過して、75μに残留する部分の重量百分率(%)
c:75μフルイを通過する骨材の重量百分率(%)
混合物の物性値を、表・2に示す。
| 項 目 | 基準値 |
| 安定度(?) | 250?以上 |
OGMのマーシャル試験は次の方法による。
混合物の製造にはミキサー(バッチ式ミキサーまたは連続式ミキサー)を用いる方法と、ショベルを用いて混合する方法がある。
ミキサーへの材料の投入は、骨材、アスファルト乳剤の順に行う。
混合時間が長いと砕石面よりアスファルトが剥離することがあるので注意する。
骨材を大きい粒径のものから所定割合を、順次層状に敷均しを行う。次に所定量のアスファルト乳剤を散布し、ショベルで切返しながら混合していく。
この場合材料のロス率を10%程度みておくとよい。
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常温アスファルト舗装(OGM工法) |
常温開粒度アスファルト混合物の施工手順 |