本来雑草対策用のマルチング材として使用される杉、檜の樹皮ですが、植物の生長を助けるための材料としても使用されます。
植物の種子は乾燥して日陰になりやすい場所では発芽したくてもできません。風で家の庭などに雑草の種子が飛ばされてきても杉檜の樹皮でマルチングをしていれば雑草が成長しにくくなります。マルチング材が乾燥した環境と日陰を作り出すからです。マルチング材に覆われた部分は上が乾燥し、下が日陰になります。
殺してはいけない木や花の周りにマルチングを行なうと、その木や花は良く成長するようになります。これは飛んできた他の植物の種子が発芽できなくなるため、周囲の栄養をマルチング材で覆われていない植物が独占できることや、マルチング下の土壌が日陰になり、乾燥から守られることが関係しています。
マルチング材というものは植物を生かすことも、殺すことも簡単にできる優れた材料なのです。そのマルチング材を鉢植えの中にぎっしり詰め込んで土の変りに使用するとどうなるか?・・・・・ なんと!ちゃんと土のかわりをするじゃありませんか! しかも土より軽量なので、鉢植えの持ち運びが簡単です。屋上緑化などは重さに制限がありますから軽い材料は重宝されるのです。ただし、土よりも保水性が劣るので、鉢植えの様なそこが深い入れ物に厚く杉檜の樹皮を敷き詰めて土の代用としなければいけません。
ところで、「軽いから風で飛ばされるんじゃない?」と思うでしょ! でもほとんど飛ばないんです。何で飛ばないのかはこちらをご覧ください。→なぜCCマルチング材は飛散しないのか?

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土の変りとしてCCマルチング材を使用した例 |
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