古タイヤから粉砕されたゴムチップの密度は約1.0です。石や土の密度が2以上だとすると半分以下ということになります。ゴムチップを使用すれば、土や石の材料を使用するときのように重さを気にしなくても良くなります。
ゴムチップは舗装に使用した場合に空隙を確保する特長があります。ゴムチップは圧縮されても必ず又元に戻ります。ですから上から踏まれるなどして空隙が潰れてしまう事がないのです。
ゴムチップは3インチ以上の粒径になると熱伝導率が非常に悪く、土や石に比べて密度が薄いやめ、8倍も熱の伝導率が悪いです。断熱材として使用する場合は、ゴムチップを3インチ以上の粒径で使用しなければいけません。
形を自由に変えられ、形が変わったら元に戻る性質がゴムチップにはあります。ゴムチップ舗装の上を歩くと弾力があるように感じられるのはこのためですね。
廃タイヤラバーチップによる窒素化合物の流出防止2002年試験をウィスコンシン大学マディソン校土木環境工学部ジム・パーク教授,ボブ・リシ研究員が行ない、興味深いデータを獲ている。
ゴムチップは何十年も分解されずに土中に残るため、土壌改良材として使用した場合の効果が長期間維持できます。
この様な特長を持った材料としてはどんな材料よりも安価である。そのため大量に使用することが可能で、効果をさらに高めてコストを下げるということが可能になる。
古タイヤは処理する方法に苦慮するものであり、そのほとんどが焼却や、燃料として処分されている。このことからも古タイヤの新たな活用方法を見つけ、大量に消費するマーケットを作ることが急がれています。土木分野での大量消費が実現すれば、今まで燃やすしかなかった古タイヤを有効に活用できることになり、天然資源を守ることにつながります。
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