CCマルチングのQ&A - 樹皮マルチング
よって飛来してきた雑草の種子が発芽しないため、雑草の生育を抑制できるのです。但し、すでに土中に含まれている種子は発芽,生育することがあります。また、杉樹皮はリグニンが分解しにくいため、腐敗しにくい素材です。よって腐葉土と違って養分がほとんどありません。このことも雑草の生育を抑制する力となります。
実際、試験ほ場で一週間近く降雨があっても、表面は濡れていますが、その下の樹皮部分は全く濡れておりません。
よって、雑草が生育してきた場合には、初期に除草することが必要です。
その方法としては、除草剤をピンポイント散布するか、人力による除草しか方法はありません。土中に含まれている雑草の種子は発芽し生育をするため6ヶ月~1年間は上記方法にて対処する必要があります。但し、生育してくる雑草量は、マルチング後かなり少なくなります。また、人力で簡単に除草できます。2年目から除草の必要はほとんどなくなります。
岩手大学ほ場で実施した試験においては、労力,除草剤の使用量は以前と比較した場合1/10になりました。また、その下の土も水分をあまり含んでいない状態です。この様な事を防ぐために木質部分を混合しているのです。
この方法ですと少量の水量で植物を生育させることができます。
除草剤の使用量はりんご園においては、1/10に軽減できました。ブルーベリー園では全く除草剤は使用しませんでした。また、踏圧による影響も以前より1/3に軽減することができ、ナミハダニの発生もかなり減少しました。(試験期間1999年5月~2001年5月)
②木質分の混入が少ないこと。 このことから、からみ合って一つの面を作ります。このことが飛散,流芒を防止できる理由です。100%起こさないとはいえません。試験結果によると乾燥状態で風速8m/秒で20%飛散しました。また、水が溜まった場合には流芒することもあります。

|
樹皮を使用したマルチングの施工手順 |
樹皮マルチング材 |
マルチング材として適した樹皮の種類と仕様 |
価格・お問い合せ・販売
施工実績、写真
自宅でマルチング日記