CPSCプレイグランドハンドブック 付録E―1997年ハンドブックに対する注目すべき改訂点 - 遊具下ゴムチップ舗装

CPSCプレイグランドハンドブック


遊具下ゴムチップ舗装  【RGペイブ】
トップ  >  CPSCプレイグランドハンドブック・ 付録  >  CPSCプレイグランドハンドブック 付録E―1997年ハンドブックに対する注目すべき改訂点

CPSCプレイグランドハンドブック・付録E―1997年ハンドブックに対する注目すべき改訂点

1997年版ハンドブックの注目に値する変化

遊具の最大高さ

・就学以前の子供と就学年齢の子供ともに水平梯子に関する最大高さの勧告(12.1.5)と、就学以前の子供用ブランコの長大高さの勧告(12.6.2)が付け加えられた。これらの勧告は落下によるケガを最小限にするために加えられている。

TOPへ戻る

地面

 ・身体を保護する地表面材料として裁断したタイヤの利用に関する情報を加えている。(表1付録CD) CPSCは裁断タイヤの衝撃吸収特性に関してたくさんの質問を受け取ってきた。一方でCPSCがこれらの材料のテストを行なわないうちに、製造業者の入手したテストデータが、これらの材料は優れた吸収特性を持ち、保護的な地表面材料として利用することが可能であると考えられることを示してきている。

TOPへ戻る

メンテナンス

 ・公共プレイグラウンドを安全に維持することを、より簡単に行うために付録Aのメンテナンス・チェックリストを変更した。

TOPへ戻る

鉛入り塗料

 ・鉛入り塗料を塗ったプレイグラウンド遊具がどのようなものかを知らせる情報が追加された。1996年に、いくつかの古いプレイグラウンドで遊具の塗料に高いレベルの鉛を含有していることがわかった。塗料中の鉛に関するこの新しい情報は、この問題の注意を引き、どのように鉛を除去するのかといった情報が配信されるよう付け加えられた。

TOPへ戻る

利用区域

 ・ある遊具利用(落下)区域の重複を可能にするため、利用(落下)区域の勧告が変更された(5.1.1)。固定された遊具それぞれの間に1 2フィートを必要とすることは、極端であり、プレイグラウンドの限られたスペースのいくつかの子供用保護施設では、やっかいなものになりつつある。 CPSCは利用区域の減少により、落ちてケガする可能性が結果的に増加するとは認めていない。

 ・幼児用ブランコのための利用区域勧告が追加された(5.1.3)。単軸ブランコの前面と背後の利用区域は、子供が故意にブランコから飛び降りるときの最大の軌道に基づいている。 CPSCは、幼児用ブランコに乗った子供が飛び降りるような行動をとることはありそうもないこととして認めている。それゆえ従来の単軸ブランコより狭い利用区域を勧告している。

TOPへ戻る

突出物

 ・滑り台や上向きの点での突起物による衣服のからみつきの危険性(9.4)や、衣服の引きひものからみつきに関する警告(9.2)が勧告に追加された。このような突出物や他の形状のものによる、衣服や引きひものからみつくトラブルは、9.2節にあるような従来の一般的突出物に対する勧告では適切に取り扱われていない。

TOPへ戻る

よじ登りロープ

 ・許容されるようなよじ登りロープのための勧告が追加された(12.1.7)。両端が固定されたロープがどのようなときに窒息する危険がないかを、決定する方法が追加版に載せてある。ハンドブックの前の版には、ロープが固定されているときの決定方法が記載されていない。

TOPへ戻る

滑り台

 ・曲線断面をもつ滑り台について勧告が変更された(12.4.4)。これらはASTM F1487の任意基準での要求に沿った変更となっている。

 ・盛り土の滑り台についての規定の追加、出口の利用区域の勧告の追加がされている(12.4.6)。盛り土の滑り台とは何か、出口での利用区域の勧告とは何かを明記した追加版である。

 ・ローラー滑り台への勧告が追加された(12.4.9)。これらはASTM F1487の任意基準についてのCPSCの勧告に沿った追加となった。

 ・滑り台のスロープをどのように測るか明らかにしたものが新しい図として追加された(Fig.18)。これによって前回の勧告の意図が明確に追加された。

TOPへ戻る

ブランコ

 ・ブランコを吊るための繊維ロープを利用禁止とした勧告が追加された(12.6.1)。使っているうちにほどける繊維ロープは窒息事故の原因となっている。

 ・すべてのブランコのためにブランコの座席部分の高さについて勧告が追加された(12.6.212.6.3)。この勧告ではブランコの下のゆる詰めの保護的舗装材が掘れてしまうのを最小限にする意図がある。

TOPへ戻る

シーソー

 ・支点のあるシーソーの最大角度について勧告が追加された(12.3)。追加勧告には、シーソーが最大高さに達したとき、子供が前に突進してしまう可能性を最小限に押さえる意図がこめられている。

TOPへ戻る

他の注目すべき変更点

 ・ハンドブックのガイドラインには大人のための健康散策設備、柔らかい室内遊具、水遊びの施設が適用されていないことを序論で表明している(1)。カバーされるプレイグラウンド遊具の最大の利用者は、12才の子供の上位95%に対応する。したがって、大人向け健康散策路の設備について、いくつかの規模は適用されていない。柔らかい室内遊具は一般的には落下しないよう設計される。それゆえ、地表面と利用区域の勧告を適用していない。水遊びの施設は比較的新しいものであり、ハンドブックが起草された頃の勧告では考慮されていなかったものである。

 ・就学前の子供に推薦できない遊具のリストを追加した。就学前の子供用遊具に固有勧告がどこにあるのかわかるように、これを見分けるリストが作られた。就学前の子供のためにプレイグラウンドの設備の情報を探している人にとって便利なものである。

 ・握りの構成要素の直径に対する勧告が変更された(10.2.1)。1991年のハンドブックでの勧告が起草されたとき、梯子の段は外径(O.D.)1 1/4インチから1.66インチのスチールパイプで、一般的に組み立てられていた。そのときから、1.5インチ外径のスチールパイプは容易に利用しやすいものとなり、子供が全体重を支えられるように握れるような構成要素として推奨される最適なものに近づいている。

 ・梯子の手すりの高さに関する勧告が変更された(10.3.1)。就学前の子供たちに、手すりの高さがもっと適切であるよう加えられた。

TOPへ戻る

ページTOPへ戻る

プリンタ用画面
友達に伝える
前
CPSCプレイグランドハンドブック 付録D―固めていないゆる詰め充填材料の解説
カテゴリートップ
CPSCプレイグランドハンドブック・ 付録
次
CPSCプレイグランドハンドブック 公共プレイグラウンドの安全性チェックリスト

カタログのダウンロード
有限会社環境緑化エンジニアリング; 2005-2011 http://www.kankyo-enjinia.com/