遊具下衝撃吸収性ゴムチップ舗装の設計に付いて - 遊具下ゴムチップ舗装

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遊具下衝撃吸収性ゴムチップ舗装の設計に付いて

自分でゴムチップ舗装がどのくらいの金額でできるのか計算してみましょう

規格

遊具下衝撃吸収舗装はCPSC(米国 消費者製品安全委員会)の「公共プレイグランド安全性ハンドブック」により

その試験方法は、ASTm-E-1292及びF-355-95によって行います。




ゴムチップ舗装設計の例  A幼稚園の場合

私の幼稚園には滑り台があります。常々落下事故が起こらないか心配に思っていたので思い切って滑り台の下にゴムチップ舗装を施工することにしました。

 もちろん初めての試みなので、どの程度の範囲に、いくら位の金額がかかるのかはぜんぜん分かりません。
そこで、公共プレイグランドハンドブック(CPSC)を元に施工面積や落下高さを試算してみることにしました。金額は業者が出している1m×1mの面積の金額を参考にしました。

 こうして自分である程度金額等を把握しておけば、実際に予算を組みやすくなるので安心します。それに業者が出してくる見積もり金額が高額なのかどうなのか?自分なりの判断基準を持って対応できると思ったからです。

 まずは一番初めに遊具の落下最大高さとゆうものを決定しなくてはいけないみたいです。

遊具からの落下最大高さの決定

私の幼稚園にある滑り台は下図のように平地に作られた普通の滑り台です。


滑り台の最大落下高さを求める


最大落下高さの位置は調べてみると滑り台の、滑り台のプラットホームになるそうです。そこで、プラットホームと地面との高さを測るためにメジャーをあててみると、1.8m、180Cmありました。

遊具の落下高さとゴムチップ舗装厚の関係一覧表から180Cmの高さだと、ゴムチップの厚みは60mm必要だということが分かりました。

次にゴムチップ舗装の面積を決定するために、滑り台の長さと幅を計りました。

舗装面積の決定

舗装面積の決定には遊具の長さと幅を計る必要があるみたいです。CPSCのハンドブックには遊具の端から6フィート(1.8m)拡張してゴムチップ舗装を行う必要があると書いてあります。実際に計測してみるとCPSCプレイグランドハンドブックに則ったゴムチップ舗装の面積計算例のようになりました。

滑り台の長さを測る

まず滑り台の長さを測ってみたところ、3mありました。CPSCプレイグランドハンドブックには遊具の端から6フィート(1.8m)離すとなっているのでこの3mに滑り台の上り口、下り口に1.8mずつプラスして、長さを出してみると6.6mになりました。

滑り台の幅を測る

次に滑り台の幅をメジャーで図ってみると78Cmでした。この78Cmに左右1.8mずつプラスすると4.38mになりました。

ここで本当は図のように楕円にしたりして面積を減らしてコストを抑えるようにするみたいですが、私はその計算がめんどくさいので、長方形で単純にし、縦×横の計算で面積を出してしまいました。

実際に業者にゴムチップ舗装を委託した場合、CPSCプレイグランドハンドブックに則って業者が面積を出せば、必ず私が測った面積より少なくなるはずです。

こうして縦×横で単純に計算したところ、6.6m×4.38m=28.9m2になりました。

業者の製品金額を見ると60ミリの厚みのゴムチップ舗装で1m2=12,000円前後となっていました。私の幼稚園で行った場合、12,000×28.9m2=346,800円位だということが分かりました。ちなみに私は、施工費込みで12,000円前後という業者の価格表を参考にしたのですが、施工費は別途請求というような業者は結局高くなるだけなので、あまりお願いしないようにしています。

計算も難しいものではなく単純だったので簡単でした。皆さんも一度、ご自分が管理している遊具の落下事故対策をお考えなら、ご自分で簡単に見積もってみてはいかがでしょうか?

業者に施工をお願いする前に予算や、どんな業者が親切なのか良く分かるので安心できると思います。

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