土舗装の粘質球場試験



粘質球場試験は土舗装に使用する土にどのくらい粘性があるかを調べるために行ないます。



粘質球状試験は、0.075mmを通過した土に水を加えφ15mm~20mmの球を作り、絶乾状態とする。その後、水の入ったビーカーに入れ崩壊時間の測定及び状態を観察する。



0.075mmを通過した土に水を加えてπ15??20?の球を作ります






0..075?のふるい目を通過した土に水を加えて球状にします。この後球状にした土を乾燥(なるべく自然乾燥させるとよい)させます。絶乾状態になるまで乾燥させたら水の入った容器に入れて球状土の崩壊時間を計測します。




球状土の崩壊時間と意味

崩壊時間

意味

約1分で崩壊

粘質が弱すぎる

降雨後速やかに掘れた土舗装を修繕するが、土が飛散を起こしやすい可能性があり、土舗装には向いていない。

約3分で崩壊

適度な粘質がある

土に適度な粘性があり、飛散も起こしにくい。土舗装に向いている土である。土舗装が掘れてしまっても、降雨後速やかに土が崩れて掘れた部分が修繕される。

約5分で崩壊

粘質がありすぎる

粘性がありすぎる土は施工が大変なだけでなく、ハードな使用により掘れた土舗装を降雨などで修繕することができず、グラウンドの使い勝手が悪くなる。





水の入った容器に絶乾状態の球状土を投入した直後の写真





水の入った容器に投入後約3分が経過した写真。完全に球状土が崩壊しているのが分かる