ソルボマシーンとは、材料を垂直に落下させながら高速水平回転により瞬時に粉砕混合する機械です。
トラクターやショベルで比重の違う物質を混合する場合、従来は以下の方法をとってきました。
ア)粘性土を天日乾燥や機械乾燥により
含水比を20%以下に下げてから、トラクター耕運機、ショベル、ミキシングバケット付ショベル等により舗装現場で混合を行う方法。※粘性土を乾燥させる理由として、含水比を下げることにより、比重の差を縮めて混合性を向上させることが目的でした。
イ)粘性土を水に浸し、含水比を130%以上に上げてから繊維材と混合を行い
、その後乾燥させて含水比を下げてから舗装材として使用する方法。※含水比を130%以上に上げるのは、流動性を増すことで混合性が向上するからである。
ところが、ア)においては混合させる前に乾燥を行っているが、混合はトラクターやショベル等を使用して行っているので、混合物が塊となって反転させられる混合になってしまいます。すると混合物が十分に拡散しないことから混合が不均一になり易く、均一にしようとすると多大な時間を要するという問題が発生します。また、乾燥させることもイ)においての含水を上げることも多大なコストと時間がかかってしまう。特にイ)においては更に乾燥で時間がかかるという問題があります。

上記のようにトラクターやショベル等で、比重の異なる物質を短時間で均一に混合するのは非常に困難でした。この問題を解決するために開発されたのがソルボマシーンです。
円筒状の容器に入れられた比重の違う物質は、回転軸に取り付けられ、遠心力により回転するチェーンに激しく接触し、容器内に飛散さられて、粉砕され、また飛散した物質は容器内の内壁に衝突し、撹乱されて落下するので、物質の比重に無関係に短時間で均一に混合されます。その他、構造の変更しだいで、どのような混合も可能にしてしまいます。このソルボマシーンは日本国土開発株式会社によって開発された機械です。

スクリーニングス 現状土 人口オイルサンド ゴムチップ

CCバーク(樹皮)
※画像をクリックしてください。拡大されます。
ソルボマシーンによるふるい分け状況
右側に排出されている土がふるいを通過した土、左側に排出された土がふるいに残った土
ふるいに残った土
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CCクレイ混合土製作時に使用するソルボマシーンとは |