杉檜の樹皮を使用した木質系舗装、CCペイブの特長について - 樹皮舗装

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木質系舗装  【CCペイブ】
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CCペイブ木質系舗装は、杉檜の樹皮、リサイクルゴムチップ、砂をウレタンバインダーで固めて作られた製品です。


公園の園路や観光地の遊歩道、集合住宅の歩道、森林公園の散策路、駐車場に、適した景観性と強度を持つCCペイブ木質系舗装。


ダストや土でできた舗装は嫌だけど、アスファルトのような冷たい感じの舗装もも嫌!!という場合にピッタリな舗装です。より自然な質感を残しつつ、強度があります。



この木質系舗装の特長は下記のようになります。


適度なクッション性があり、人に優しい舗装です。


適度なクッション性があるのは、リサイクルゴムチップが材料に混合されているからです。ゴムチップは3?粒径の大きさの物が使われています。この3?粒径のゴムチップは杉檜の樹皮と一緒に混合されると目立たなくなり、景観性を損ねません。


凍結融解に対して耐久性に富んでいます。


 CCペイブ木質系舗装は、杉檜の樹皮、砂、ゴムチップを使用して作られています。この材料の中で舗装の強度と密接に関係しているのは杉檜の樹皮です。杉檜の樹皮は、木片が全く入っていない樹皮部分のみを使用しています。杉檜の樹皮は繊維状になっています。繊維状の物は土粒子等と混合するとよくからみつき、強い強度を持ちます。


 例えば、土舗装に杉檜の樹皮を混合すると、まるで土壁のように硬く、強固な物になり、土が流芒したり飛散したりするのを防ぐようになります。この土舗装の強度を高める場合と同じメカニズムをCCペイブ木質系舗装にも利用しています。

 ※ただ繊維状の材料を砂と混合しても強度は上がりません。繊維の長さや砂との配合割合が適切でないと舗装の強度は保てません。


  (←真冬の北海道でCCペイブ木質系舗装がどうなっているか?)


砕石路盤の厚みを十分に保てば軽車両の通行にも十分耐えます。


 CCペイブ木質系舗装を駐車場として利用する場合は、砕石路盤に十分な厚みが必要です。砕石路盤の厚みが5cm程度と、あまり厚みがない場合は、木質系舗装と砕石路盤の間に、アスファルトやコンクリート舗装を施工することをお勧めします。これには主に2つの理由があります。



  • 車が舗装の上に直接乗ったときに、砕石路盤のみでは支持力が足りない。木質系舗装がへこんでしまう原因になる。

  • 寒い地域では、砕石路盤のみだと凍結融解の影響が木質系舗装に出てしまう。


このような理由から、砕石路盤の上にはコンクリートやアスファルト舗装を施工することをお勧めします。ただし、砕石路盤の厚みを10cm?15cm以上確保すればアスファルトやコンクリート舗装を行なう必要は無いです。


(←軽車両、管理用車両が通行することを前提に作られたCCペイブ木質系舗装)


車イスの走行にも適しています。


木質系舗装は車椅子の走行にも適しています。凹凸のない綺麗な面の舗装が作れるので、車椅子ユーザーも快適な走行が可能です。また、あまりにも柔らかい舗装だと、たわみによって車椅子の走行が大変になってしまいますが、CCペイブ木質系舗装の柔らかさは人が歩いて初めて心地よいと思えるくらいの柔らかさです。従って車椅子が走行しにくくなるような、柔らかすぎる舗装ではありません。

 木質舗装に使用されている材料は自由に形を変えて固まらせることが可能です。ちょっとした車椅子の障害になる凹凸を埋めたり、スロープを作ることも可能です。


透水性があります。


CCペイブ木質系舗装には舗装内部に空隙があり、透水性があります。高速道路などの透水性舗装ほどの透水性はありませんが、水たまりができない程度に水を浸透させます。


ウッドチップ舗装の様に短期間で腐敗しません。よって防腐剤を使用することもありません。


 杉檜の樹皮は長期間腐敗しません(10年程度)。CCペイブ木質系舗装に使用されている材料は、そのほとんどが杉檜の樹皮です。


 杉檜の木片を含んだ材料は使用していません。


 木片を含んだ材料を使用してはいけない理由は、木片部分が早い段階で腐敗するからです。


ではなぜ木片は腐敗が早く、樹皮繊維は腐敗しにくいのか?

 樹皮繊維が腐敗しにくい理由は主に、樹皮に含まれている油分及びリグニンが分解しにくいからです。特に油分は樹皮繊維内への水分の進入を防ぎます。しかし、木片には油分がほとんどありません。水分の進入を阻止することができず、内部に水分をため込みやすくなってしまいます。するとバクテリアが繁殖し、木片を腐らせていきます。


 したがって、ウッドチップ舗装が腐りやすい原因は水分と言えます。木片を使用したウッドチップ舗装は、内部に水分をため込みやすい材料を使用しています。水分を含んだ木片はわずか数年で変色し腐敗いていきます。


景観は自然な感じに仕上がります。


 アスファルト、レンガ、コンクリート、タイル舗装等々舗装の種類は沢山ありますが、自然の景観に最も合う舗装は土舗装か木質系舗装でしょう。


 CCペイブ木質系舗装は木質の中でも樹皮繊維を使用しているので変色しにくいです。樹皮繊維を使用した舗装は自然の景観にとけ込み、人工物だという違和感を与えません。自然保護の対象となる場所の遊歩道に特に向いています。実際に北海道江別市にある野幌森林公園や北海道茂辺地のオートキャンプ場近くの公園遠路でCCペイブ木質系舗装が施工されています。自然のなかにある公園なので、人工物という違和感を与えない木質系舗装が重宝されています。


野幌森林公園は、札幌市・江別市・北広島市の3市にまたがる野幌丘陵に存在する、約2051ヘクタールの森林。

 昭和43年(1968年)に開道(今のように北海道と呼ばれるようになってから)百年を記念して北海道立自然公園に指定されています。


(←北海道茂辺地の木質系舗装)  (←北海道野幌森林公園の木質系舗装)

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